keyaki — Marketing / 2026.06.02

note運営戦略
2026

39記事・約4ヶ月の運営データを踏まえ、
週5本体制への移行と製品 GTM への接続を設計する。

コンテンツ戦略 週5本設計 FocusBurst 連動
Current State — as of 2026.06

4ヶ月の実績

39
総記事数
Feb〜Jun
2,332
累計ビュー
(3/27時点)
109
累計スキ
(3/27時点)
4.7%
平均スキ率
(3/27時点)
トップ記事
Obsidian最強の理由
649ビュー / スキ37 / 5.7%
スキ率最高
AIで「作る」はじめの一歩
57ビュー / スキ12 / 21.1%
最新投稿
OpenCodeという選択肢
2026-06-01
Problem & Pivot

失速の原因と方針転換

4〜5月の失速

  • Claude Code シリーズ(#1〜6)・Gemini CLI 記事が中心
  • スキ数 1〜4 と低迷。エンジニア向けチュートリアルは「検索で来て終わり」
  • 「やってみた→すごかった」止まりで共感が生まれない
  • ターゲットが「エンジニア」に偏り、製品ユーザー候補に届いていない

方針転換(2026-05-25〜)

  • 旧目標:PV・スキを増やす
  • 新目標:個人開発アプリの将来ユーザーを集め、定着させる
  • エンジニア専用コンテンツを減らし、非エンジニア向け体験記を軸にする
  • FocusBurst の GTM と note を連動させる
Target Audience

届けたい読者

🏢

非エンジニアの
ナレッジワーカー

  • AI・生産性ツールに興味があるが技術ハードルを感じる
  • 不動産・医療・教育などの非IT業種
  • 「自分ごと」の話に共感しやすい
🎯

集中・タスク管理に
悩む人

  • 「うまく集中できない」「先延ばしが止まらない」と感じる
  • 既存ツールでは自分に合うものが見つからない
  • FocusBurst の直接的な将来ユーザー
🛠️

アプリ自給自足に
関心のある人

  • 「自分で使いたいものを自分で作る」時代に共鳴
  • 開発の裏側・動機の話を好む
  • Building in Public の読者として定着する
共通点: 「成功体験」より「葛藤・正直さ・等身大のリアル」に共感する読者。スキ率の高い記事は全てこのパターン。
Content Framework

コンテンツの3役割

役割 A — 集客

50%
  • 読者の母数を増やす
  • Obsidianシリーズ継続(全体44%のビュー源)
  • 「AIが業務をこう変えた」体験談
  • 週刊ニュースまとめ(所感強化版)
  • 社内DX系:非IT視点のリアル話

役割 B — 信頼構築

30%
  • 「このひとのツールを使いたい」と思わせる
  • 開発動機・葛藤・限界を正直に語る記事
  • 「アプリを自給自足する時代」体験談
  • 不動産会社のエンジニアとしての視点
  • Building in Public 開発日誌

役割 C — 製品認知

20%
  • FocusBurst / madolas を直接認知
  • 「なぜこれを作ったか」開発経緯
  • 実際の使い方・活用シーン紹介
  • アップデート報告・ユーザーの声
  • β公開告知・事前登録CTA
減らすもの:エンジニア専用CLIツール解説 / チュートリアル止まりの「やってみた」系 / 「すごかった」だけで終わる記事
Weekly Schedule — 週5本体制

曜日別コンテンツ設計

月曜
メイン記事
役割 B/C
深い体験・Building in Public・開発動機を正直に語る。1,500〜2,500字。週の看板。
水曜
実用記事
役割 A
Obsidianシリーズ・AIツール・生産性系。看板テーマを絶やさない。1,000〜2,000字。
木曜
クイック記事
役割 A/B
短め考察・ランキング・tips系。500〜800字。仕込みコストが低く週5本を支える。
金曜
雑談・考察
役割 A/B
感情×共感系。「AIには敬語を使うべきか?」型。スキ率が上がりやすいフォーマット。
土曜
週刊ニュース
役割 A
生成AIニュースまとめ。各トピックに「不動産エンジニア視点の所感」を必ず添える。
運用ルール: 月・水が核心。木・金は短くていい。土は定番フォーマットで省エネ化。週2本でも「月+土」だけは必ず出す。
Evidence-Based Rules

データが示すヒットパターン

スキ率ランキング

感情 × 共感(「AIで作る初めの一歩」)
21.1%
体験 × 正直な限界評価(GAS DX 限界)
14.3%
体験 × ツール名(Obsidian最強の理由)
5.7%
チュートリアル止まり(Claude Codeシリーズ平均)
2.0%

共通する法則

  • 「なぜ作ったか」が刺さる。動機・葛藤を語ると共感スキに直結する
  • 「限界」を語る正直さが武器。成功だけより「ここがダメだった」がスキ率を上げる
  • 「やってみた→すごかった」は弱い。「→こう思った/困った/気づいた」まで踏み込む
  • Obsidianは最強の看板。全体ビューの44%を占める。シリーズ化で安定成長
  • 週刊ニュースは所感が命。羅列だけではスキ0。不動産エンジニア視点の一言を必ず
Content Calendar — Jun 2026

直近4週のコンテンツ計画

月:メイン 水:実用 木:クイック 金:雑談
第1週
6/2〜
使いたいものがなかったから作った
—madolas開発前夜 B
AIと使うObsidian
——第二の脳を育てる方法 A
アプリを自給自足する
時代が来ている B
集中できない日に
アプリを探した話 C
第2週
6/9〜
非エンジニアの仕事環境を
整えてみた|Obsidian×AI A
madolas開発で気づいた
ローカルノートの真価 C
AIが道具になった日
—不動産会社の小さな変化 A
集中が苦手な私が
アプリを作ることにした C
第3週
6/16〜
集中アプリ FocusBurst を作っている
——設計と試行錯誤の話 C
社内DX続編:
GASの次にやったこと A
開発中にぶつかった
「集中を邪魔するもの」 B
Building in Public
始めます B
第4週
6/23〜
FocusBurst
—β公開前開発レポート C
Obsidianシリーズ続編
プラグイン選定の旅 A
Claude Code vs Antigravity
乗り換えて正直に感じたこと B
個人開発者の私が
noteを書き続ける理由 B
土曜は毎週「週刊AIニュースまとめ(所感強化版)」を固定投稿。記事タイトルは投稿前日に微調整可。
GTM Integration

FocusBurst との連動設計

note → GTM の流れ

Phase 1(〜PWAリリース前)
Building in Public 記事で開発過程を公開。「作っている人」として認知を作る。役割B中心。
Phase 2(PWAリリース時)
リリース告知記事を投稿。既読者へのCTA(β登録・アプリDL)を配置。役割C全開。
Phase 3(リリース後)
ユーザー声・改善記録・使い方ガイドを継続投稿。リテンション読者がアプリ定着ユーザーへ。

X(@keyaki_dev)との連携

  • 月・水のメイン記事 → X で告知ツイート(記事リンク+1行要約)
  • 木・金のクイック記事 → X でスレッド展開(note の要約版)
  • Building in Public 記事 → X でリアルタイム進捗を先出しし、詳細はnoteへ誘導
  • 週刊ニュース → X で「今週一番気になったニュース」を1ツイートでまとめ、詳細はnoteへ
原則:X はフック、note は本文。X で興味を持たせて note に流す導線を設計する。
KPIs & Measurement

計測指標と目標値

指標現状目標(月次)
投稿本数 週1〜2本 週5本
月間ビュー 〜400/月 +20%/月成長
平均スキ率 4.7% 5%以上
新規フォロワー +50人/月
FocusBurst CTA 0(未実装) 月20クリック
Building in Public投稿 0本 月4本以上

週次チェック項目

  • その週の記事別スキ率を確認し、5%以上の記事のパターンをメモ
  • Obsidianシリーズの週間ビューが落ちていないか確認
  • 週刊ニュースのスキ数をモニタリング(所感の強さと相関を観察)
  • FocusBurst 関連記事のCTAクリック数を記録

月次チェック項目

  • A/B/C 役割別の比率が計画通りか(目標 5:3:2)
  • スキ率ランキングを更新し、ヒットパターンを追記
  • FocusBurst GTM フェーズの進行状況に合わせて C 比率を調整
Operations

週5本を持続させる仕組み

コンテンツバックログ管理

  • 常時タイトル案を10本以上ストックする
  • 月曜メイン・水曜実用は前週中に草稿を仕込む
  • 木・金・土は当日仕込みでも対応できる軽量フォーマットにする
  • 投稿できなかった記事はキャンセルせず翌週に繰り越す

クオリティ基準(下げない線)

  • 「なぜ書いたか」「何に困ったか」を必ず1段落入れる
  • 「やってみた→すごかった」で終わる記事は投稿しない
  • 週刊ニュースは各トピックに1〜2行の所感を必ず書く
  • Obsidianシリーズは月1本以上のペースを維持する

週2本最低ラインの設定

  • 週5本が難しい週は「月曜メイン+土曜ニュース」の2本を最低ラインとする
  • 週3本なら「月曜+水曜+土曜」を選ぶ
  • 品質を犠牲にしてまで週5本を守らない

石川の自律運用ルール

  • 毎週月曜にその週のタイトル案を確定し、DOCS.md に記録
  • 投稿実績は月次で DOCS.md に追記(スキ率・ビューを含む)
  • 記事の方向転換が必要な場合は千葉経由で山下に確認
Summary & Next Actions

まとめとネクストアクション

戦略の3本柱

  • ターゲット転換:エンジニア→非エンジニア・集中に悩む人。届ける相手を決め直す
  • 役割設計(A/B/C):集客5:信頼3:製品認知2の比率で記事を設計する
  • GTM 連動:note を FocusBurst のユーザー獲得チャネルとして育てる

今週やること(6/2〜)

  • 「使いたいものがなかったから作った——madolas開発前夜」を月曜に投稿
  • 週5本コンテンツカレンダーに基づき今週分の草稿を仕込む
  • Building in Public 第1弾の構成を決める(FocusBurst 設計の話)
  • X 投稿との導線を記事のCTAとして設定する
「読者が共感するのは成功より葛藤。正直に語ることが、最強のマーケティングになる。」